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ブログ


都立中高一貫校はトップ合格を目指せ!-適性検査完全対策

























































































天国と地獄の差

報告書は皆さん御存じの通り、「各教科の学習の記録」しか点数化されません。

だからといって、それ以外の活動、行動の記録、総合所見などを軽く考えていらっしゃいませんか?


適性検査のみで合格できるトップ層では関係のないこと…ですが本番、何が起こるかわかりません。

初めの方で述べましたように、適性検査は上位であればあるほど次位との点差がありますが、下位であればある程、点差が開きません。
模試の成績優秀者リストを見て下さい。
総合得点が他人と同じでないのは、上位5〜6人のはずです。
それ以外は同じ点数の子供が数人単位、十数人単位いることを見逃してはいけません。

気づきましたか?



実際の適性検査も同じです。
合格者の末位は同点の子供がおり、しかもそれは十数人から数十人いるということ。

そして同様に、合格者末位と不合格者(繰り上げ候補者)の総合成績(適性検査+報告書の点数)も同じ点数が十数人から数十人いると
考えていいはずなのです。

でも学校は合格者末位1人を選び、更に繰り上げ候補にも順位をつける必要があります。

総合成績が同じであれば、それ以外のところで選ぶしかないのです。
それはズバリ、活動、行動の記録、総合所見でしかないのです。
そこを見て学校が欲しい子供、求めている子供の順位を決めているはずです。

そしてそこの欄を書くのは…おわかりですね。担任の先生です。

入学者決定後、繰り上げが叶わなかった子達、その保護者たちの言う言葉は決まって、
「あと1問合っていたら」「計算ミスさえなければ」というものが殆どですが、
いいえ、違います。子供の所為にしてはいけません。

「あと1問」「計算ミス」は本番に受検した我が子のコンディジョン、謂わば運です。

報告書の記述欄を甘く見過ぎていた親の怠慢(そこまで言うか?って感じですが)こそが天国と地獄の差だと私は考えています。

あなたのお子さんがいつも模試でトップクラスを独占しているならともかく、そうでないのなら対策が必要です。

「その学校が求めている生徒像として、あなたのお子さんが担任にどう見えていたか」が問われているのです。



どうしても報告書でライバルたちに及ばないようでしたら、
どうぞ、このサイトを熟読してくださいまして、適性検査のみでトップ合格目指してください。




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