人と同じ事をしない
いえ、しても構わないのですが、他人と同じ事をして他人より高い点数を獲得できるはずがないのです。
我が家は小学生新聞をとりませんでした。（というか、新聞一切とってない）
理由は私が個人的に新聞の勧誘マンが嫌い。
絶対マカロニは数週間で飽きる。マンガ欄だけ読んでおしまいになるのは目に見えてる。
でも塾では新聞を勧める。
ではその理由を考えてみましょう。
1、時事的な事柄に興味を持たせる
2、語彙を増やす
3、文章の慣れ
4、コラムの要約をさせる為
5、正しい日本語の習得
今、私が思いつくのはこのくらいです。
では、新聞をとるかわりに我が家では何をしたかをお教えしましょう。
1について
「月刊誌Newｓがわかる（毎日新聞）」（1か月330円）をとりました。
マカロニの中学の図書館でも定期購読で置いてありますので、買わない理由がありません。
月刊誌なので1カ月に1度です。マカロニにはちょうどいいペース。毎月喜んで読んでいましたし、とにかく分かりやすかった。
池上彰のＴＶ番組は全て録画。土日にまとめて見る。
ＴＶのニュースはニュース７（ＮＨＫ）のみ毎日見る。
2、3について
読書です。ここで注意しなければいけないことはライトノベルは絶対読ませないという事。
我が家は図書館で1度に5冊借りていました。マカロニが選んだ2冊+私がマカロニの為に選んだ3冊。
私がどういったものを選ぶかというと、ズバリ、私立も含めて入試問題に出題された本です。マカロニはその90％は読んでいます。
どの書籍が出題されたかは、検索をかければすぐ出ますので試してください。
4、
紙面の新聞のコラムは時事的なものが殆どで、マカロニが志望する学校の適性検査の内容とはかけ離れています。
なので、私がした事は適性検査の方向性と同じコラムを探すため、ネットで全国紙から地方紙まで全てチェックしました。
一見大変そうに思えますが、一度でもピッタリくるコラムニスト、新聞社に出会えば、そこから派生で探し易くなります。
5、
絶対に民放TVは見せない。うちは殆どNHKでした。
公共放送だけあって、とにかく日本語が美しい。
そうです。新聞1冊取ればすむものを、我が家は上記を実践しました。
トップページで「ラッキーだと思うのはまだ早い」と書いた意味がおわかり頂けたでしょうか？
子も大変ですが親も大変です。
常に自分の子供にとってベストな方法を考える。
それが他人と全て同じである筈がないのです。
